ゆるふわおぎゃり系おじさんの冒険

3人の大人のアウトドア生活を記録していきます。登山、キャンプ、ロードバイク、バンド、その他などなど。

MHW:IBでyoutuberの真似事をするおじさん

モンスターハンターアイスボーン 

ムフェトジーヴァのクエストが盛り上がっていますね。

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我々おじさんも楽しんでいます。

装備全部揃えるほど、がっつり走ってないけどね

ゲームするにも体力がいるからね。歳には勝てないよね

 

 自己顕示欲モンスター (陰キャ)

おじさんたちは陰の者の癖に、自己顕示欲が凄いです

特に榊が凄いです

でも根っこは引き籠り気質なので、中途半端な感じになります

 

自己顕示欲を抑えられないので、YouTuberみたいなことがしたくて仕方ありません

ということで、実況プレイをしてみました

 

実況環境を作ってみた

実況をするために、実況をするための環境構築が必要です。

といっても、現代は科学が進歩しているのでほとんどやることがありません。

 

配信自体もそうですが、YouTubeで配信すると配信内容を保持しておいてくれるのがありがたいです。

あんなのローカルに置いておいたら、恐ろしい容量になりますよ

 

PS4の場合

PS4のゲームを配信するのは非常に簡単です。

そもそもPS4自体にストリーミング配信機能が備わっているんですよ〜。

 

ブロードキャスト配信とかいうヤツですね。

詳細は以下のページをみておけば大丈夫

vip-jikkyo.net

 

注意点はGoogle (YouTube)のアカウントをセットアップすることでしょうか。

ストリーミング配信を行うためには、YouTubeの申請が必要です。

この申請処理が完了までに1日くらいかかるんですよね。

 

なので、思い立ったが吉日ができないのですね。ご注意を

 

また友達と実況する場合にはパーティーチャットの音声設定で、相手にもマイク音声共有を許可してもらう必要があります。

これを忘れると相手の声が動画に載りません

 

Macの場合

iPhoneアプリの配信や、MacでのPCゲーム、作業風景の配信などはMacで対応できます。

Windowsは持ってないので、わかりません。ただ配信系フリーソフトWindowsの方がそろってると思います。そういうもんなので。

 

MacだとOBSというアプリを利用したデスクトップ配信をベースにしてます。

iPhoneアプリiPhoneをUSBで接続して、QuickTimeで取り込み、その画面を配信。

オーディオのミキシングはsoundflower + LadioCastですね。鉄板です。

 

ただMac OS CatalinaだとSoundflowerのインストールが難しかったり、OBSも正常に動作しないのでシェルから引数を渡して実行したりと苦労があります。

パソコンに慣れてる人でないと、ちょっと大変かもしれません。

 

環境が出来たので録ってみた



自分たち以外の人が入ってきてるのそのまま流しているので、ちょっとマナーがよくないかもしれませんが、まぁ、ご容赦。

 

録音してわかるのですが、普通にマイクで話してる感じだと滑舌がイマイチっぽい感じになりますね。

あと自分の声違和感あるよね。

 

最近はみんなで遊ぶときにはとりあえず配信してますので、他にもいっぱいあるのですが、個人名出過ぎなのと、話してる内容がしょうもなさすぎるので、比較的マシっぽいものを選んでみました。

 

また、iPhoneアプリを個人的に配信してみたのですが、あれは難しいですね。

一人で人と話すみたいな声量で話し続けるのって、難しいです。

虚空に向かって爆笑してるのって、冷静に考えてやべぇっしょ。

 

 余談

ディルマスっていうのは、ディルドマスター(カリ)の略称です。

ちなみに過去に僕らが組んだバンドのバンド名はフィストファッカーズでした。

脳みそ進化止まりすぎでしょ

 

まとめ

おそらくすぐに飽きて何もしなくなるのです。

過去大学生だった頃も、僕のパソコンでPCゲームの録画をしました。

その後、PSゲームをキャプチャデバイスを購入して配信してみたりもしました。

当時と比較すると環境が整いすぎててヤバイね。

技術の進歩を感じました。マシンのスペック向上も感じました。

 

みなさん、良い年末を

 

iOS版モンスターファーム1 (MF1)

iOSモンスターファーム出たね

お久しぶりです。ブログ放置、アウトドアも放置のおじさんです。

iOSモンスターファーム、出ましたね。

幼少期の記憶が蘇ります。当時僕は小学2-3年くらいだったのではないでしょうか。

 

ついつい買っちまったよ

 

おじさんの育成が始まる

1匹目

Syrup16gSyrup16gからブルードリル

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「いがらし」です。

 

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ムラサキチュウなら「パープルムカデ」なんだけどな、と思いましたが、結局ワームなのである。

※ パープルムカデのCDからは全てのパラメータが16ムラサキチュウが出るようです。 

 

1匹目はお金がないのと久しぶりなのがあって、上手に育てられるか不安がモリモリ。

羽化ができるワームなら寿命の暴力で結構いけるかも? なんて思いつつ

 

愛情を注いだ「いがらし」は順調に

 

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成長して

 

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勢い余って繭になっちゃって

 

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ゴーレムになっちゃった

 

さなぎは蝶になるからね、しょうがないね

ピクシーなら蝶だったんだけど、ゴーレムになっちゃいました

まぁ、なんかちょっと「いがらし」に似てる気もするのでOK!

 

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その後も順調に育って

 

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最終的には

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4大大会制覇し、私を名人に引きあげてくれました

そして長寿

 

ワームの頃に中途半端な育成をせずに振り切っていたら、もっと強くなっていたでしょう

 

それでも1匹目にして全クリっちゃ全クリ

素晴らしい活躍をしてくれました

 

2匹目

2匹目は真面目に育成

幼少期に一番最初に育てていて、相棒的なモンスター 

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エコノキックス (わんわん)

 

0歳の撮影を忘れました

1歳で既に特化育成の香りがしますね

 

その後も順調に成長し

 

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最終的には、こんな感じになりました。

フルモンは難易度の低いMF1でも、なかなか届かないものです

トロカチンEXを2本と桃1つ程度利用した記憶があります

 

この時僕は「なんか寿命が想定より短いぞ??」と思っていました

まさか、ある仕様が変更されているとは知らずに...

3,4匹目

3,4匹目は、フルモン育成のための合成用モンスターを作成しました。

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エンジェルの「さとざき」

ガリの「ホシゾラ」

 

合成用なので、合成するためにステータス管理をしています。

 

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各パラメータの合計が16で割った時に15あまりとなるときに

合体相性が「悪い」と30%のステータス引き継ぎが発生します。

その計算をしてるんですね〜

 

5匹目フルモン育成

計算の結果生み出された、ロマンモンスター

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ルンバ (ヘンガー)です

 

素晴らしい戦闘力

既に4大大会制覇可能な能力

 

約束された勝利目指して育成開始

 

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あっさりとフルモンになりました。

長かった。

リリースから3日ほどでやり尽くしました。

もう満足です。

 

ちなみにこのヘンガーですが、実は寿命の残りが50週以下になっています。

 

トロカチンをを5つ使ってはいますが、長寿のヘンガーでその短さは異常です。

 

短命の理由

どうやらトロカチンEXの仕様が変更になったようです。

PS版の頃と比較して、寿命の現象が3倍になりました。

そのため、2つ使うと1年ほど寿命が縮みます。

僕は5つほど利用したので、2年半寿命が減っている計算です。

 

ヘンガーは変動はあれど350週前後の寿命

24*5 = 120の寿命現象があると残り220

約4歳の年齢を考えると 220 - 168 = 52

 

修行を何回か行っているので、だいたい50週以下になりますね。

これで計算が合います。

 

思い切った仕様変更をしたものだ....

 

まとめ

悪い癖で、コツコツではなく一気に終わらせてしまった感があるMF1

難易度が低すぎて対戦に楽しみが少ないところはありますが

やっぱり育成は楽しいです

 

iOSゲーとしてはやや高い価格設定だしSwitchでも出るということなので

お財布と環境によりますが、好きな人は購入してもいいかもしれないですね

やるなら友達と一緒に始めると楽しいと思います

 

MF2もリメイクしてくんないかな

あれこそ神ゲーなのだから

ぶらり令和の電車旅 静岡 伊豆編

前書きの前置き

途中まで書いてたのですが、そのまま忘れて7ヶ月経過しちゃってました。

 もはや記憶にないので、記憶にある範囲で追記してます。

 

前書き (令和挨拶)

お久し振りの更新になりました。

元号も変わって令和になりましたね。

今年は稀に見る長さのGWとなり、暖かくなってきたところでいつもの3人で遊びに行きました。

 

ちなみに我々は平成元年の年度に生まれています。

もう既に今が平成ではないというのは、なんとも感慨深いものです。

 

安定の突発遊び計画

今回はタイトルにもあるように、静岡は伊豆へ電車旅。

実は今回、元々は山伏登山のリベンジを行う予定だったんですよね。

ところが、直前にカイリくんのおじさんからの情報が入り変更になったのです。

 

カイリ「山伏の川にかかってた橋あるじゃん? あれ、嵐で流されたらしい」

raru 「マジか。あれ渡るの結構危なくない?」

カイリ「うん。今難易度かなり上がってるから辞めたほうがいいって」

raru 「なるほど。じゃあ今回は辞めておこうか。代わりに何する?」

カイリ「俺電車旅したい。青春18切符でぶらり旅みたいな感じの」

raru 「あぁ、そういうのもアリだね。今回はそうしようか」

 

流石に橋の無い川は渡れないよね。

 

旅行前日

なんだかんだで特に何も決めずに前日。

集合時間も行く方向も未定でしたが、とりあえず方向は伊豆へ決定。

 

カイリ「出発は9時で余裕かな」

榊  「いや、遅いんじゃない。8時前には行きたいよね」

カイリ「なるほど。わかった」

榊  「てか、青春18切符ってどこで買うの」

カイリ「わからん。...調べたら期間限定で売ってないらしい」

榊  「草」

raru 「知ってた。18切符なノリで実際に使う気でいるとは思わなかった」

榊  「まぁ切符は普通のでいいか。結局何時に行く?」

カイリ「これで行こう。 (8:30発の電車」

榊  「りょうかい」

 

8時前に行きたいよね、って話してるのに8時30分の出発になってる。

それを言っていた榊も、特に気にせず了解してるという。

ツッコミどころしかない感じ、本当に片っ端からテキトウでございます。

 

決まった事

・伊豆の方に行く

・8:30の電車になる

 

これが今年30歳になる大人の力だ

 

旅行当日

集合から熱海まで

集合してから電車でどんぶらこ

熱海に到着して、はしゃぐジャンプ姿を撮影

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raruの撮影技術が追いつかず、ジャンプの瞬間をおさえる形になりました。

 

その後左へ行くか、右へ行くか意見が割れたのでダイスロール

 


ルールは忘れましたが、笑ってるので1が出たら右とかそんな感じですねきっと

 

その後は、過去に訪れた初島をのぞみながら、ちょっと特別な電車に乗りました

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また詳細を覚えていないのですが、熱海は浜風があるからか少し肌寒かったです。

その時の会話です。

raru 「ちょっと寒いね」

カイリ「ここは位置が高いからな」

raru, 榊 「いやそんな高くねぇからwww」

 

むしろ海が目の前で海抜何メートルなんだと。

位置は低いぞ、と。流石、カイリですね。

 

電車に乗ってから、今回は目的地があるわけではないため、この先どうしようね? と相談。

せっかくなので先ほどのサイコロで出た目までは電車、そっからは徒歩でのんびり歩こうとなりました。

そんなこんな富戸駅を目指すことになる3人

そこには何が待ち受けているのか

 

富戸駅から、ただ歩く

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駅から出てはしゃぐおじさん

ここから伊豆高原を目指します。

 

そして何も覚えていないので、写真でのダイジェスト!

 

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海岸線から山道に入り、ヤギだかヒツジだかと戯れる

この後、せっかくの熱海ですので温泉へ向かいます。

 

温泉へ行く

どこの温泉へ行くのかもダイスロールで決めます。

 

ちなみに、ダイスロール先の温泉は全部空いてなかったので結局最寄りの温泉へ向かいました。

 

 

温泉までの道は暇すぎたので、動画を撮影していました。

榊は動画になっていると、ほんと違和感バリバリの話し方になりますね

 

 

そして歩き

 

 

到着からの

時刻確認

 



ここで時刻表を確認してますが、結局はバスを無視してタクシーで帰ることにしました。

そのおかげでここではゆっくりと温泉を楽しみ、疲れを癒すことができたのでした〜。

 

帰路へ

温泉でタクシーを手配して、駅へ。

タクシーのおっちゃんに富戸から徒歩でここまできたと伝えたら、若干引かれました。

 

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ガラス越しになってますが、綺麗でした。

テディベアの館にあやかっての熊

Lineでよくみる、ウサギ

 

みんなに見送られて地元に帰ります。

 

まとめ

帰りに一度熱海よってラーメンを食べた記憶があります

そのあとは大人しく帰ったと思います

電車旅がしたくて遊んだのに、ほぼ徒歩だったのが草ですね

 

旅の思い出はインスタントですね

すぐ書かなきゃ忘れちゃう

 

次の遊びではちゃんと書くぞ!

魔王のくせになまいきだ

 たった今、『まおてん』というエロゲをクリアした。

 僕が崇拝してやまない金色ラブリッチェの続編が出るということで、さかき傘先生の作品を何かやっておこうと思い購入した次第であるが、このまおてんもまた素晴らしいものだった。ちなみにタイトルに大きな意味はない。トロトロトロピカルまでやった。

年末年始からの僕

 さて、そういえばこのブログ2019年最初の記事なわけだが、割とアクティブに動いていた。raruくんとかいりくん、それからモヒカンを落としてしまったモヒくんとスポッチャにいって狂ったように体動かしたり、高校の頃の同級生と64の往年の名作で遊んだり、東京でめちゃくちゃ美味しいとんかつを食べてクリード2を見たり、普段はあんまり出来ないことをやったものだ。

 もちろんその間、いつもどおりにトレーニングも行った。ちなみにこれを書いている日(正確には前日だが)は脚の日であり、アップのあとスクワット150kg、130kg×8、110kg×8、100kg×8、自重でジャンプのトレーニングとスプリント5本をやった。

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はねるおじさん

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ちくパをおどるおじさん

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打つおじさん

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とんかつを食うことは共食いじゃあない

 そうそう、それからモヒ君と京都で文学フリマにもサークル参加してきたよ。モヒ君と筋トレしたあと、そのまま車で日帰り強行ツアー。アホみたいに疲れたけど、とても意義のあるものだった。2019年は、今までやっていたことをさらに進化させていきたいと思う。

否応にも変わっていくものがある

 そんなふうに決意を固めていても、往々にして物事は思い通りに進まないものだ。時代はどんどん流れていき、気づけば平成も終わる。僕の生活も少なからず変化するし、そのあとのことなんて全然どうなるかわからない。思うように出来ないことがきっとたくさんあるだろうと思う。窮屈に感じることだって、ままならないことに絶望しちゃうことだって、あるかもしれない。経験上、どんなに周到に考えていても、計画通りにことが進むことって、あんまりなかったから、今年もきっとそうなのかもな。

退屈な変わらない世界と窮屈な変わる世界

 そんな風に考えていたとき、僕はまおてんをプレイした。そしてすべてをクリアしたとき、なんとも運命的なものを感じたものだ。ネタバレはしないけれど、変わって欲しくないものが変わり、変えたいものが変わらないと感じている心が、すごくすっきりした。僕たちには変わって欲しくないことがたくさんある。ずっとこのままでいられたらいいなって、誰でも一度は思うことだ。そのために努力することだって、素敵なことだと思う。けれど、それはすごく退屈なことだ。だからといって、変わることがいいことなのか。変わった結果、自分にとって不都合なことが起きる可能性だってとても高い。そうなってしまえば、世界はとても窮屈だろう。

 でも、この作品をプレイして、僕はこう思った。そういう可能性に満ちた日常こそが素晴らしいものなのかもしれない、と。ずっと続けばいい今や、ロマンとリスクに満ちた非日常をいつも天秤にかけて、傾いたり釣り合ったりしている様をハラハラ眺めて一喜一憂する事の、楽しさ素晴らしさ人間らしさ。

 幸運なことに、僕は独りじゃない。きっと独りだった頃の僕なら、こういう感想は抱けなかっただろう。作中でも、連太郎が一人で全部解決することは一貫してなかった。独りでは、傾く天秤に振り回されるだけなのだ。でも今は、その天秤に一緒に分銅を載せたり、傾きに喜び悲しむことができる人たちがいる。それならきっと、これから来る沢山の日常や、無数の変化を楽しんで生きていけると思う。もちろん、そんな中でも自分の中の芯や軸はぶれない様にあるべきなのだけれど。

 2019年、やりたいことや達成したいことが、沢山ある。きっとそれは増えたり減ったりするだろう。でもそれは、悪いことじゃない。どんなに世界が変わらなくても、あるいは変わっても、僕はずっと僕のままだ。僕が好きな人はずっと、僕が好きな人で、僕が楽しみたいものはずっと、僕が楽しみたいものだ。窮屈で、だけど全く退屈しない世界で、僕は明日も笑っていようと、そう思えたんだよ。

 

 

 

 

レプリカたちの夜 読了

前置き

前回の富士登頂から数ヶ月。

いつの間にやら29歳になっていました。

 

このブログの3人がつるんで遊ぶようになったのが19−20の頃なので、そろそろ10年位なるわけですね。

感慨深いものですね。というか、もうほぼ30歳というところが恐ろしいです。

若者、お兄さん、若手、新人という肩書きは完全になくなりました。

このくらいの年齢になると才能とか頭の良さよりも、20代をどうやって生きてきたかが大事になってくるのを感じます。

 

来年は上昇の一年にしたいところです。

 

本題

さて、先日は珍しく本を買ってみました。

自分は普段全く読書をしないのですが、年齢を重ねた結果なのか、生活が変わったことが原因なのか珍しく文章が読みたくなったんですよね。

定型文の掲示板的な文章や専門書的な文章に飽きてきたのかな。

 

年齢を重ねると子供の頃のように「全くしらない」という話を聞くことが少なくなって、刺激が減ってしまうということもあるのかもしれません。

 

前述の通り普段は全く本を読まないもので、どんな本が面白いのか、何が有名なのか、どの作家がどんな作品を書くのか全くわからないわけです。

久しぶりに本屋で小説を物色してみましたが、なかなか探すのが大変。

そもそも自分が何を読みたいのかも謎。

なんとなく物色しているうちに、以下を念頭に探してみることに。

・平穏で王道ではないもの

・ホラー作品ではないが不気味さがありそうなもの

・多少の思考性があるもの

・翻訳作品でないこと

 

これはやはりよくある話では、全く知らない話になり得ないこと。

刺激が欲しかったこと。

訳者に依存したり古いために言葉自体が難解だと辛いから、条件にしてみました。

 

最終的に、今回は「レプリカたちの夜」という本を購入してみました。

 

感想

なんだかんだで1日で全部読んじゃいました。

内容は、なんというか、なんとも言えないというか、カオスでしたね。

物語の冒頭から不思議な気配を漂わせながら、時間が経つにつれてより明確にカオスになっていく。

今回の自分の目的に対しては満点に近かったのかな、と。

普通ではなく、若干ホラーなところもあり、思考性があるような、無いような。

 

ただ万人ウケするような内容ではないのかな、と思います。

かなり独特な世界観であり、最終的な結末は訪れますが明確な答えが示されるものではない。

スッキリした読了感ではないため、エンタメとしての読書には向かないでしょう。

 

個人的な答えを自分で見つけたい人や、なんとなく良くわからないけど分かる人は分かるという空気感に触れることで自分で悦に浸れる場合には割とオススメです。

 

僕はなんだかんだで最後まで気になって読み進めていたので、楽しめたと思っています。

Amazon レプリカたちの夜

 

あとがき

今年最後のブログになりますが、ゆるっと時々、末長く続けていけたらなぁと思います。

今回は仕事用に新しいキーボードを購入したのでそれに慣れるための作業として日記を書いてみました。

やや特殊な操作が必要なキーボードなので慣れるまでに少し時間がかかりそうです。

条件反射のレベルではキータッチができないですね。

パソコンに付帯しているキーボードじゃないので、手首が通常より上向きになるので肘から手首にかけての筋肉が疲れちゃうみたいなので、対策が必要だなぁという感じです。

 

みなさま良いお年を。

夜更け過ぎに変わる雪を見ないまま、僕はおじさんになってしまったよ。

相変わらずの生活

 どうも、お久しぶりです。

 また随分と更新が滞ってしまいましたが、普通に生きています。

 ただ、冒険へ出かけていなかったので、単純に書くネタがなかっただけなのです。

 相変わらず、働いて、筋トレして、エロゲやって寝る生活を必死に続けています。

 先日、苦手なベンチプレスで、ようやく110kgを達成しました。105kgから半年以上かかってしまいましたが、トレーニング量を増やしたら案外すっと挙がりました。

 次は120kgを目指して、怪我しないようにやろうと思います。MAXチャレンジはほぼしませんが、スクワットとデッドリフトは順調です。今日この記事を書いている時、世はクリスマスですが、僕は普通に一人でデッドリフトしていました。

筋トレは常に自分史上最強でいられるツール

 僕は基本的にコンプレックスや劣等感の塊で、ぼやっとしているとすぐにおいてけぼりをくらってしまうのじゃないかという不安に襲われる。とても弱い人間なのだ。弱い自分、進歩をしない自分、そういう自分には魅力がなくて、独りぼっちになってしまったらどうしよう。周りのみんなはあんなにキラキラしていて、楽しそうで、成功してて、なんてちっぽけな僕なんだろう。いい年して、そんなことをよく考えてしまう。でもまあ、Dies iraeのルサルカちゃんも、凄い長く生きててもそんな感じだったし、きっと仕方のないことなのだろう。故にこそ、僕は自分の限界と常に向き合うことができ、そして手軽に成長が実感できる筋トレというものをやるしかないのだ。弱い自分が、楽しく生きていく為に、必要なツールというわけだ。

 

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筋トレとは己との対話だ

クリスマスにワクワクしなくなった

 そんな僕だから、青春まっただ中であるはずの時代に部屋から出られなくなってからというもの、特にクリスマスのようなキラキラしたイベントには並々ならぬ憧れと嫉妬があった。だからそういうイベントにかこつけて、周りの楽しさを阻害するような下らない遊びをしたものだった。もちろん直接迷惑をかけるとかじゃなくて、普通にイベントを楽しんでいる人を横目に、女装して街を練り歩いたり(昔はレディースが着れるくらい痩せていたのだ)、何故か畑を耕したり、自分が所属するバンドのライブで裸になって歌ったりだとか、そんなのだ。

 けれどもう、今年は特に何をするでもなく普通に過ごしたし、特に大きな憧れとか嫉妬とか、そういうのは何もなかった。いつも通り、普通にトレーニングをしただけだ。

 いつか機会があったら詳しく話すかもしれないけれど、僕はずっとずっと欲しかった幸せを一つ手に入れることが出来た。大きな夢が叶って、また次の夢を見ている。だからかもしれない。もう、そういうイベントに泣きながら恋焦がれるような僕は、喚くのではなく、この背中を押す役目を得たのだろうか。

 そのことに、一抹の寂しさを覚えるのは、きっと随分長いこと実体のない敵と戦い続けて来たからなのだろう。結局勝てはしなかったけど、多分負けなかったのだと思う。

それでも冒険を続けていく

 また一つ、僕はおじさんになった。でも、おじさんはおじさんなりに、まだまだ青春を謳歌したいと思っている。泣いていた僕が、泣いてない僕になっただけだ。あとは笑って、自由気ままに、楽しい冒険の日々を送っていきたいって、そう思うのだ。

 好きな服を着て、好きな歌を歌って、好きなことをして、好きな人達と笑って過ごす。そういうおじさんの忘備録みたいに、ここにまた綴っていけたらいいなって思うよ。

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頑張って重量挙げた自分へのご褒美

 さて、次はどこへ行こうか。

滑り込みのアウトドア遊び

寒くなる前の、滑り込みアウトドア。

今回は燻製とスポーツを楽しんできました。

 

今回の経緯

3人「山以外に普通にアウトドアしたいな」

榊「俺、燻製したい」

raru「わかった」

かいり「俺その日無理だわ」

 

なんだかんだで忙しい3人。

予定を合わせるのが難しく、今回は断腸の思いで2人でのアウトドアとなりました。

 

しかし2人での燻製遊びだけでは1日も持たない。

意外にも体育会系の我々は今回のアクティビティに運動も付け加えました。

 

ちなみに当日の動きは当日まで全く考えていませんでした。

計画性とか皆無。仕事できなさそうですよね。

 

アウトドア当日

朝から筋トレ

朝の10時に榊くんと合流し、以前から本当にうるさく誘われていた、苦悶式*に参加してきました。

*苦悶式: 榊のお母さんが運営する公文式にベンチプレス等の筋トレマシンを配置した公文式の体育バージョン

 

高校生の時にベンチ20kgが上がらなかったガリガリガリクソンのraruでしたが、なんか知らんけど30kgまであがりました。

40は無理でした。変な声でました。成人男性は40kgくらいまで上がるものらしいですよ。

 

榊くんは100kgが上がります。ゴリラですね。

 

今日は夜まで遊ぶため、榊くんはいつものメニューを消化します。

終わった頃には午後の12時。

改めて燻製遊びへと向かいます。

 

燻製準備と彼の合流

ここから榊とraruでお買い物。

燻製をするといったけど、ウッドチップもなければ燻製機も持っていません。

最初は「ダンボールで作ればいいんじゃね」っていってましたが、ダンボールも持っていません。

結局ホームセンターに行って燻製機を購入しました。

 

だって、僕らがダンボールで燻製したら絶対ダンボール燃えるもん。

オチが見える。

 

ここではウッドチップや着火材などを購入して、お店を出ました。

チャッカマンとか炭は以前キャンプで使ったものが残っていましたからね。

なんだかんだで少しずつ装備が整ってきている感じが楽しいです。

 

あと今日は2人と言いましたが、あれは嘘です

ここから仕事を調整して早めに終わらせた、かいりくんが合流。

いつもの3人になりました。やったね。

 

燻製に必要な食材を購入します。

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今回購入したのはこちら。

うまく写ってないですが

ゆでたまご、ししゃも、ベーコン、ホタテ、タコ、チーズ、黒はんぺん、です!

皆さんは黒はんぺん見たことありますか? 静岡では「はんぺん」っていうとコレです。

この右側の写真がそれですね。

 

僕は幼少期これが通常のハンペンだと思っていて、普通の白いハンペンはデッカいお麩だと思ってました。

 

はてさて、それぞれどんな味になるのでしょう。

 

いざ河川敷

この後は河川敷に向かって、燻製を開始します。

 

まずは荷物を広げて。

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着火剤を置いて〜

 

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を起こして〜

 

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煙を起こして〜

 

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食材を準備して〜

 

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蓋を閉めて〜

 

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我慢できずに一回開けちゃって〜

 

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ほぉ〜い!!!

 

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上手にできました〜

 

見た目は完全に燻製です。

網の中に全く燃えていないウッドチップが大量に見えていますが、コレは単純に入れすぎです。

過ぎたるは及ばざるが如しですね。

 

お味の方はというと

めっちゃうまい

 

定番のベーコンとタマゴが絶品です。

やっぱり定番になるものは美味いんですねぇ。感動です!

ホタテは、まぁ美味しいけども普通に美味しいくらい。

 

実は燻製途中で火が消えてしまっていたんですが、なんとか燻製されてくれました。

火が消えたのは、ウッドチップ入れ過ぎで炭に酸素が足りなくなってるのと、食材の水分だと思います。

炭やチップが結構湿ってしまっていました。

 

空気穴が大きいと煙が出て行ってしまうし、かと言って空気を循環させないと火が消えるし。

結構難しいですね。火がついてるとそれはそれで、BBQになっちゃうのでどんな塩梅が正解なのやら?

 

この後再び火を起こして2回目の燻製。

 

おりゃ!!

 

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これ、食いかけですね

 

黒はんぺん: 不味い

チーズ: 溶けて半分くらい消滅。味はそこそこ

タコ: う〜ん?

ししゃも: 美味しい!

 

黒はんぺんは、燻製は向かないですね。生臭くて美味しくなかった...

 

毎回言ってますが、やっぱり事前調査と準備は大事ですね。

一定の成果はあげましたが、大成功にはなかなか及びません。

 

ベーコンと卵はまた食べたいな〜。

 

火遊び

さて、燻製というのは待ち時間が発生します。

子供みたいな大人が大人しく30分も黙って待っていられるわけがありません。

 

炭と火があって、河川敷、男3人。

何も起きないはずがなく...

 

火遊びですよ

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石で釜を作って、その辺に落ちている木の枝を燃やしました。

川に落ちてるのものなので、湿気ていて燃えないのなんのって。

ちょっと火がついていますが、ここまでやるのに普通に45分くらいかかってます。

一部炭も使用する反則っぷりです。

 

結局この火は成長を続けます。

 

変な木を突っ込み。

 

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暗がりの河川敷で存在感を増し。

 

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ダークソウルごっこの篝火になる。

 

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めっちゃかっこいいやん... (恍惚

 

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すごくそれっぽいですよね。

僕らダークソウルやったことないのにね。

カイリくんはやったことあったかも。

 

ちなみに危ないので、こういうことするの本当はあまり良くないと思います。

その後ちゃんと消化して片付けをして撤収。

続いて運動をするためにスポッチャへ向かいます。

 

大人たちのお遊びはまだ始まったばかりだ!

 

スポッチャ

遊びに夢中で全く写真撮ってなかった、そんな夢の国スポッチャ。

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ロデオゲーム、トランポリン、ダーツ、ゲームセンターで複数人プレイゲームに勤しみました。

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榊がいい表情してるんですが一応プライバシー保護のため隠しております。

まぁ、これ勝ったのraruなんですけどね。

真ん中二発ドーンよ。

 

この後は屋上にある運動スペースで汗を流しました。

最初は屋上の屋内スペースで卓球とストラックアウトのテニス版のゲーム。

テニスのやつが普通に難しかったです。

 

次は屋外スペースでバスケ、野球の投球練習、アーチェリー、バッティングセンター、半面テニス、フットサルで遊びました。

年甲斐もなく結構マジで運動したので、汗がやばかったですが超楽しかった。

 

私はバスケが得意で、カイリくんは野球、榊はサッカーが得意です。

久しぶりに軟式のボールを投げました。

カイリくんにキャッチャーをしてもらったのですが、懐かしくてちょっと感動しました。一緒に野球やってた時期が、ちょっとだけあったんですよ。

まだ結構投げれました。

 

バッティングではカイリくんが、野球部キャプテンらしくボカボカ打ってましたね。

なんかフォームが外国人バッターのクラウチング打法っぽさある。

榊くんも運動神経はいいので、不慣れながらもよく打ってました。

 

テニスはみんな下手なので、まともにラリーにもならず。

下手なのにすぐサーブしたがるからね、しょうがないね。

 

フットサルでは榊くんの足技が炸裂。それでも相当鈍っているんでしょうけど、上手でした。

榊くんのボールを奪おうと近づいて、体が触れただけで吹っ飛ばされました。

やっぱサッカーってゴリラのスポーツだわ (違

 

そして銭湯へ

汗がやば過ぎたので、そのままお風呂へ

着替えはなかったんですが、それでも生き返った気分でした。

いやぁここちよかった。

 

ジェットな風呂とか電気風呂とか寝風呂とかありました。

ジェットのやつでいっつも、何かの間違いでアヌスにジェットがヒットしたら破裂して死ぬんじゃないか、ってイメージしてしまってちょっと怖いです。

 

まとめ

結局この日は帰ったらもう日付が変わっているくらいの時間まで遊んでいました。

なんか大人になってから初めて本当に朝からずっと遊んでたような気がします。

こんなに楽しかったのはいつ振りなんだろう? 久しぶりに本気で楽しかったね、って話してました。

 

もちろん彼女とか他の友達と遊んでいるのも楽しいし比べるものじゃないんだけど。

なんかすげぇたのしかった。

 

今年は残り、何をしていくんだろうね。楽しみだ