ゆるふわおぎゃり系おじさんの冒険

3人の大人のアウトドア生活を記録していきます。登山、キャンプ、ロードバイク、バンド、その他などなど。

温泉でも行こうなんていつも話してる

こんばんは、榊です。

新年度も始まりましたね。いかがお過ごしでしょうか。

最近は新型コロナウイルスの影響であまり外で遊べませんね。

ということで近況報告です。

龍が如く7をクリアしました

まずはこちら。

一応このシリーズは外伝以外は網羅しておるのですが、今作より大幅な主要人物の変更があり、正直最初は否定的というかできばえに懐疑的というか、あまりよい印象はもっていませんでした。

しかし実際にプレイしてみるとこれが面白いのなんの。ナンバリングの中ではかなり上位に食い込む出来だとおもいます。

主人公の春日一番をはじめ、主要人物たちがとても魅力的でした。

数あるRPGの中でも最高の平均年齢だろうと思われるおっさん達の冒険。

一番達が仲良く横浜の町を駆け回ってるのを見るだけで、なんかほっこりしちゃうんだよなあ。

仕事終わりに夢中でやり続け、全クリしました。キャラもストーリーもよかったし、前作までのファンを楽しませるポイントも多くありました。

恒例のサブストーリーも充実していたし、ホームレスから社長も経験できるゲームでした。ハローワークダーマの神殿ポジションだったり、ちりばめられた小ネタがよかったですね。

個人的に残念だったのは、ちょうど全クリした日がアメリカ市場がサーキットブレーカーを初めて発動した日で、僕の取引している為替口座がサーバーダウンしてそれどころじゃなくなってたってところでしょうか。

なんとか事なきを得ましたが(得てはないですが)エンディングムービーで出てきた涙がどこ由来なのか、しばらくわかりませんでした。

とにもかくにも、このコロナ騒ぎが収束したら早速伊勢崎へ行って聖地巡礼勇者パーティーごっこをしなければいけませんね。

龍が如くをやると自然に

これは龍が如くあるあるだと思うのですが、このゲームをプレイすると、筋トレ、というか体を鍛えないとという義務感に襲われますよね。

地方の片田舎に住む僕は普段いくことがないのですが、都会の繁華街は油断するとすぐに絡まれるというのは、もはや常識でしょう。相手はその筋の輩だけではなく、チンピラ、ヤンキー、果てはサラリーマンに至るまで、こちらに襲いかかってきます。7になると、ホームレスやらソープ狂いまでもが絡んできます。龍が如くは実際の街をモデルにしており、その再現度の高さも魅力の一つということで、つまり実際の街もそういった危険に満ちているのでしょう。ということは、生半可な人間はボコボコにされて終わりな訳ですね。

やはりここで大切になってくるのは筋トレということになります。

幸いにして、我がジムはホームジムなので、こういった有事の際にも濃厚接触する人がおりません。安心して備えることができます。いずれかの街へ行くときのために、さらに強くなっていなければなりませんね。

温泉やサウナ

世間が自粛ムードなので、いく機会は減っておりますが、筋トレをした後のサウナにはまっております。

サウナ自体は子供の頃からよく親父と温泉やら銭湯やらに行っていたので、歴で言えばもう15年以上になりますが、僕は正直水風呂が得意ではありませんでした。毎年正月に川に入って水垢離しているやつが何を言ってるんだって感じですが、それとこれとは別だったのです。

ですが、最近はサウナの後の水風呂と、休憩、そこからの整いにすっかりはまってしまい、なんだか本格的におっさんになってきたなあと思うのであります。

僕が住んでいる静岡には、サウナしきじという全国でも有数の優れたサウナがあるのですが、近頃非常に混雑しており、もっぱら行くのは駿河健康ランドか柚木の郷という温泉施設です。

どちらもサウナは結構熱いし、ロウリュサービスもあり、外気浴もできて、お風呂の数も申し分ないです。あと飯がうまいですね。これが結構大事です。

嫌なことがあっても、筋トレ、温泉、サウナ、水風呂、外気浴、整ってからの温泉、この流れで心身ともに蘇り、さらに強く前向きな自分に出会えます。

 

なんとか自分で自分を守れ

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 最後に余談ですが、この曲、昔はたんなるいい曲だなあって思っていただけなんだけれど、この年になって改めて聞くと涙不可避なんですよね。

「落ち着いたら温泉でも行こう」こういうことを何回も言ってる気がするのに、結局なかなか実現しないまま、忙しい時間だけがぼんやりずっしり過ぎ去っていくんですよ。きっとみんな、「いつか、いつか」なんて思いながら、目の前の現実を乗り越えていくので精一杯なんです。いつもと違うことをするのって、すごくエネルギーがいるし、昔みたいに特別な準備をしなくたって遊べるってことが、日に日に少なくなってしまっています。その現実が退屈で詰まらない訳でもなくて、ただ本当に、それ以上をするのが単純に疲れてしまうし、時間がとれないってだけで。それでも、だからこそ、たまに肩を並べて笑い合うことが、本当にかけがえのないことなんだなって思うのです。

だから時々は、いつか落ち着いたらじゃなく、思い立ったそのときに仲間を連れ去って温泉でも行こうかな、なんて考えています。

 

 ちんちん