ゆるふわおぎゃり系おじさんの冒険

3人の大人のアウトドア生活を記録していきます。登山、キャンプ、ロードバイク、バンド、その他などなど。

新年 アウトドア - 焚き火とホットサンドメーカー

新年せっかく帰郷したのでアウトドアをしてきました。

3人で集まれたらよかったのですが、みんな家庭を持っているのでなかなかそうもいかず。

今回はraruと榊の二人で出かけてきました。

 

アウトドアの実施

今回の発起人は榊。

 

榊 「明日ひまや。焚火しよう」

カイリ 「明日は親戚との挨拶が」

raru 「いいよ」

 

Lineでゆるいやりとりのもと、前日に実施が決まりました。 

計画編

実施が決まったはいいですが、焚き火以外何も決まってない状態。

これは計画を立てなければいけませんね。

 

raru 「何時から、何やる?」

榊 「午前中は起きないから午後。そもそもどこでやるんだろうな。海か山か川やな」

raru 「手軽な山ってどこだろう。○○とか?」

榊 「あんなところで火を焚いたら通報不可避」

raru 「まぁホットケーキ買いながら決めりゃいいだろ」

榊 「ホットサンドメーカーのこと??」

raru 「うん」

 

カスみたいな計画力は年が明けても安定です。

仕事で段取りやタスク管理を指導しているのが嘘のようなテキトウさだ。

 

そして恐ろしいことに2人はこれで計画に満足して、翌日を迎えるのです

我ながらLineを見返して恐怖しますよ

 

当日準備編

当日は午後から集合ということで、午後の2時30分ごろに集合しました。

ここまで手ぶらです。

これから買い物です。

 

アウトドア屋

まずは今回主役の焚火のために道具を買います。

手ぶらなので、全部買います。

 

Twitterの人がよく使っているホットサンドメーカーですが、静岡にはいっぱいありました。

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このほかにも、この店では以下を購入

  • 薪 6kg
  • 焚き火台
  • SOTOの携帯コンロ??
  • SOTOのガス
  • 着火剤
  • バーナー

大人買いってやつですね。

薪は3kgでいいでしょ、と話をしてたのですが過去のキャンプですぐに燃え尽きた記憶があったので6kgにしました。

結果的に大正解でした。

 

場所探し編

物を買ったはいいが、行く場所が決まっていない。

そう、山か川か海に行く予定だったのでそれを決めなくてはならない。

 

携帯では調べづらいということで、一度榊の家に戻り場所探し。

調べた結果、興津の方に無料キャンプ場があるということで、そちらに決めました。

いつでもふらっと行けるキャンプ場というのは助かりますね。

特に僕らのような何も考えてないアホには。

 

食材購入編

場所も決まったところで、今度は食材の購入です。

スーパーを探しますが、全部しまってました

1月2日だからね。年明け直後の三ヶ日はそりゃ、そうですわ。

 

というわけで、開いていた薬局でお買い物をしました。

ここでは以下を購入

  • ソーセージ、ベーコン、チーズ、キーマカレーカップライス、もつ鍋の元(もつ入り)
  • 洗剤、スポンジ、軍手、お箸、コップ、紙皿、ゴミ袋
  • お茶、水、お酒

 

ここもフルセット購入

毎回洗剤とかスポンジ買ってる気がする...

カイリくんが備品を保存してくれているので、僕らだけだとこうなっちゃうんですよね。

大きなものは僕の家にあったりするんですけどね。

 

てわけで、これで準備も整い、いざゆかん

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これから向かうのほんとアホ。

もう夜じゃん

 

キャンプ場へ

そんなこんなでキャンプ場へ向かいました。

山の方なので光も少なく、走り始めて20分ほどで世界は暗黒です。

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二人は何が楽しいか、ずっと笑っていました。

何を話していたのかあまり覚えていないですが「メタルはホント草生える」みたいに話してた気がします。※ 僕らはメタル大好きです

 

普通の洋楽にメタルが混ざってるし、混ざってるのがこんなのだからイントロに入った瞬間に笑っちゃうんですよね。


Judas Priest - The Sentinel (Live)

 

なんだろう、ギターの音色なのか、リフの匂いなのか、すぐに「あ、これメタル」って解っちゃうんですよね。

それがおもしろくておもしろくて...

 

あとこのキャンプ場への道の途中から、僕らの前方を1台の車が走ってたんです。

そのとき

榊 「この時期のこの時間に前の人たちもキャンプ場向かうとしたら怖すぎるよな」

raru 「絶対正気じゃないもん。殺されかねない」

榊 「絶対死体を埋めにきてるからね。前の車がキャンプ場入ったら帰るわ」

って会話してました。

 

オチが見えてる話ですが、当然彼らもキャンプ場へ

僕らもそのままキャンプ場へ。帰りません!

 

ちなみに現地は

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Dark Soulsの世界でした。

 

焚き火とお料理

 場所に着いたら暖を取ります。

なんたって寒いですからね。

薪が大きくて入らないので折っての設営


焚き火の準備 - 薪折り

 

薪が入ったら今度は着火です


焚き火の着火

 

薪はよく燃えますね。

小さい火鉢に見えますが、これでも結構十分な暖かさはありました。

タープとかがあって、薪ストーブとかもあると相当暖かいのでしょうね

 

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いい感じです。

ハサミを忘れたので、薪を使って突っついてます

 

ここからは男の雑料理


ホットサンドメーカー初日 - 1

 


ホットサンドメーカー初日 - 2

 


ホットサンドメーカー初日 - 3

 


ホットサンドメーカー初日 - 4

 


ホットサンドメーカー初日 - 5

 


ホットサンドメーカー初日 - 6

 

美味しそうなものから、ぶっちゃけ汚いものまで様々です。

でも寒空の下、自然に囲まれて焚き火とともにいただくと、とても美味しく感じられましたよ。

 

おすすめです!

滴った油がヤバすぎて、後片付けがしんどかったですけどね...

これバーナー(コンロ?)が水洗いできないんですよね...

 

結局6kgの薪は全て使い尽くしました。

だいたい90分くらいですかね。

のんびりと話しながら作って楽しんで、としてたのでもっと長かったような気がしました。

 

温泉

その後は、やっぱり冷えちゃった体を温めに温泉施設へ

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持ってる男のバナナジュースおいちかったです (。´・ω・`。)

 

お風呂もいっぱいあったし、サウナもいっぱいで凄く心地良かったです。

プールみたいなぬるいお風呂があって、全裸でプール入ってるみたいでなんか変な感じしました。

 

まとめ

年明け、3人ではできませんでしたが、とりあえずアウトドアをしました。

帰ってから、昔を思い出していろいろ話をしていました。

大学生から社会人までの時代を時系列でまとめて、小話みたいに雑談を録音しても面白いかもね、なんて話してました。

一部全然笑えないものもあるので、録音したとしてもその辺りは全部カットでしょうけどね!

自分たちの思い出として、良さそうだなと。

 

今年もいい年になりますように