飛ばねえおじさんはただのおじさんだ
突然ですがスカイダイビングしてきました。
大変ご無沙汰しております。ゆるふわおじさんの榊です。
随分と更新が滞っていましたが、僕たち全員生きています。
特に冒険にも出ずにいたのでネタがなかったというのが更新が止まっていた理由です。
私といえばあいも変わらず筋トレしかやることがなく、しかしこのところの酷暑でその質も若干下がり気味、ふんどしを締め直してもっと強くなるぞと決意を新たにしていたところであります。
基本的にはBIG3をメインとしつつ、補助種目もほどよくやり、それぞれの記録更新を狙って日々トレーニングをしているわけですが、平成最後の夏ということもあり、やはり何かやらなければという使命感に駆られた私は、取り敢えず空を飛ぶことにしました。
30分で、4万!
ただ飛んで落ちるだけでその値段(動画撮影込み)ですが、飛行機に乗って3,800mからの落下ともなると、むしろ安いように思えます。
埼玉は桶川にて、スカイダイビング体験をしに、早速参加をしてまいりました。
特に何が変わるわけでもない、だが、ロマンがあった
時々、スカイダイビングをすると人生が変わるなんていう人がいるが、あれは嘘だ。
もし変わるとしたら、そいつの人生はかなりの確率で安全が保証されているほんの数十秒の自由落下で変えられてしまうくらい薄いものだったという証拠になってしまう。
ただ、その自由落下には、確かに今までの人生で感じたことのない凄さがあった。
息ができないくらいの風圧の中では、自分の声すら殆ど聞こえない。回ると上か下かもわからなくなる。遠すぎる地面に目がくらんだと思ったら、今度はどんどん近づいてくる臨場感。
僕の人生の価値観は特に変わっていないが、なんだか凄い体験をしてしまったという、奇妙な達成感と高揚感があった。
風圧おっぱいチャレンジ
さて、僕には冒険だけではなく、もう一つの目的があった。
皆様は時速60キロで走る車の窓から風を感じると、Dカップのおっぱいに相当する感触を得られるという俗説をご存知だろうか?
確かに実際にやってみると、まあそんな感じもしなくもない。
なら、自由落下の時速200キロ相当の風圧を手のひらで受けて揉んだら、いったいどうなってしまうのか。
試さずにはいられなかった。
モミッ! モミッ!
!!??
これは……もみ覚えがあるぞ!
これ、これ……
ワイの胸筋や
余りにも風圧が強すぎて、おっぱいのやわらかさは失われてしまっていた。代わりに鍛えた胸筋の感触がした。(個人の感想です)
でもまあ、スカイダイビング、お勧めです。ものすごい爽快感。やってやったという謎の達成感。
またやりたいと思います。でも次はバンジーかな?
近々、また冒険へ出かける予定なので、それまではまた鍛える日々を送りましょう。